最新情報
NewsAM研究会第2回教育講座(9月2日)の開催案内
9月2日にオンラインにてAM研究会第2回教育講座を開催いたしますのでご案内いたします。奮っての参加をお待ちしております。
【趣旨・概要】
世界に対して遅れている日本のアディティブマニュファクチャリング(AM)分野を活性化していくためには、すそ野の拡大が必須です。そこでAM研究会では、AMに携わる、もしくはこれから携わる初級から中級・上級までの学生や企業のエンジニアを広く対象として、基礎知識の向上を目指した教育講座をオンラインで開催しています。第1回ではAM技術の概要の講義と主要な3Dプリンタメーカの装置の特徴や造形事例の説明で開催いたしました。
第2回では、下記のサービスビューロ[注1]やプラットフォーマ[注2]に各社それぞれの取り組みや展開を紹介いただきます。
【講演企業(50音順)】
・株式会社ODEC:金属AM専門のサービスビューロとして、パウダーベッド方式の金属3Dプリンターによる金属AM製品の受託造形サービスを行っている。
・オリックス・レンテック株式会社:3Dプリントによる造形受託、導入支援、レンタルといった幅広いニーズに対応している。
・金属技研株式会社:電子ビームおよびレーザーの2種類の造形機を所有して、最終造形品の形状や用途に適した造形機を選択・提案している。
・株式会社クリモト:試作に関わる全工程の内製化を目指し、金型材料の鋳造からデータ作成、製作までをワンストップで対応している。
・SOLIZE株式会社:樹脂/金属の3Dプリンタ装置導入支援・保守サービス、3D プリンタ試作品及び、最終製品の設計開発支援・製造を行っている。
・日本積層造形株式会社:金属3Dプリンタ専門のサービスビューロとして、試作から製品実用化、量産化までの一貫サービスを提供している。
[注1] 3Dモデルを持ち込めば造形してくれる3Dプリンタ受託造形会社。最近はその前後工程(設計、粉末、後加工、熱処理など)までのサービスを行う場合もある。
[注2] インターネット上で3Dプリンタ造形に関連する各種サービスやシステムを提供している会社。サービスビューロでの3D造形の検討の際に、金額見積もりや納期、造形可能性などのアドバイスを提供している例が多い。
なお、第3回以降は、サイエンス、アカデミア、周辺技術関連(粉末、後加工、ソフトウェア)、金属以外(樹脂、モルタル、医療、食品、建築)などを順次開催する予定です。
【開催要領】
本講座は、全国からご参加いただけるようにオンライン(zoom)で開催いたします。さらに、当日都合が悪く参加できない方や理解を深めるために繰り返し聴講したい方のために、後日オンデマンド配信を行う予定です。
■AM研究会 第2回教育講座■
日 時 :9月2日(月)13:00~16:55(予定)
開催形式 :オンライン(zoom)
主 催 :AM研究会(http://ji-am.jp)
*後日オンデマンド配信します(オンデマンド配信のみの参加も可)。
プログラム:
時間 | 題名/講演会社 | 講演者 |
13:00-13:05 | 開会のあいさつ | 野村 直之 |
13:05-13:40 | 日本積層造形株式会社 | 武藏 昌貴 |
13:40-14:15 | オリックス・レンテック株式会社 | 渡邊 正和、高久 和明 |
14:15-14:50 | 金属技研株式会社 | 増尾 大慈 |
14:50-15:00 | 休憩 | |
15:00-15:35 | 株式会社クリモト | 宮下 利克 |
15:35-16:10 | 株式会社ODEC | 竹越 淳 |
16:10-16:45 | SOLIZE株式会社 | 宮川 優 |
16:45-16:55 | 閉会のあいさつ | 野村 直之 |
参加費 :1万円(会員)、3万円(非会員)、無料(学生)
*金属学会会員や協賛団体((一社)AM協会、(一社)日本3Dプリンティング産業技術協会、(一社)日本溶接協会AM部会、東京大学生産技術研究所 持続型材料エネルギーインテグレーション研究センター)の会員や所属の方は会員価格でご参加いただけます。
◆申込み方法◆
1)下記のGoogleフォームより申し込み
https://forms.gle/HBTaxWkYDxHmh23W8
【申込期日:2024年8月29日(木)】
2)Googleが使用できない方は、下記の参加申込みフォームで申し込み
送信先:additive.manufacturing@mat.eng.osaka-u.ac.jp
【申込期日:2024年8月29日(木)】
◆参加申込フォーム◆
氏名:
フリガナ :
区分: 会員(維持員社員、協賛団体会員含む) 非会員 学生
種別: 企業 大学 研究所・官公庁 その他
所属(会社名・大学名・機関名・団体名等):
部署(学科・研究科、部・課等)
メールアドレス:
メールアドレス(確認用):
電話番号(ハイフンは不要)
連絡先を提供することを承諾しますか: 承諾する 承諾しない
請求書の要否: 必要(PDF) 必要(原紙) 不要
領収書の要否: 必要(PDF) 必要(原紙) 不要
宛名(請求書・領収書が必要な方のみ):
送付先住所(請求書・領収書の原紙が必要な方のみ):
自由記入欄(支払予定日、要望など):
◆参加費振込先◆
銀行名:三菱UFJ銀行
支店名:千里中央支店(店番号240)
口座番号:普通0642190
口座名義:エーエムケンキュウカイ ナカノ タカヨシ
支払期限:8月30日(金)
*お支払いが間に合わない場合には、事務局までご連絡をお願いいたします。
*現在、インボイス登録番号はございません。
◆注意事項◆
*参加URLの配布は厳禁といたします。
*講演内容の録画やキャプチャ、再配布は厳禁といたします。
AM研究会教育講座幹事
株式会社IHI 根崎孝二、東北大学 野村直之
*****************************************************
問い合わせ先:AM研究会事務局
〒565-0871 大阪府吹田市山田丘2-1 F2-206
(大阪大学大学院工学研究科内)
TEL:06-6879-4757
E-mail:additive.manufacturing@mat.eng.osaka-u.ac.jp
HP:http://ji-am.jp
入会申し込みはこちら:http://ji-am.jp//admission/
*****************************************************